もうすぐクリスマスですね。
家族でパーティをしたり、恋人とイルミネーションをみたりと楽しみがたくさんあります。
そんなクリスマスの楽しみの1つはディナーではないでしょうか。
チキン、ピザ、パスタ、ワイン、ビール、そしてクリスマスケーキ。
何を食べても美味しく、大切な人と過ごす時間は1年の中でとても幸せな時間です。
しかし、ダイエッターにとっては悩ましいこともあるようです。
毎年クリスマス後には体重が増えるんです。
あぁ、ついつい食べ過ぎちゃいますよね。
そのあとには、お正月も控えていて…
毎年悩んでるんですね。
じゃあ今回は、クリスマス太り対策を3つ紹介します。
せっかく頑張ってきたダイエットも、クリスマスをきっかけにもとの体重に戻ったら悲しいです。
この記事を参考にしてクリスマスの後も美しい体で過ごしましょう!
こんな人におすすめ
・クリスマスで太るのが心配
・太りにくい体質にしたい
クリスマス1日では太らない
「クリスマス翌日に体重計に乗ったら、1kg増えてた!」
こんな経験はありませんか?
「さすがに食べ過ぎちゃったかなぁ」と後悔をしたりするものです。
しかし、心配いりません。その増えた体重はほとんど、水分やうんちです。
摂り過ぎた栄養が脂肪に変わるまでは約48時間と言われています。それまでに、食事量を調整し、適度に運動することでクリスマス後の体重増加を防ぐことができます。
太る原因は食習慣が変わるから
秋から冬にかけてイベントが盛りだくさんです。10月31日のハロウィンが終われば、次はクリスマス、お正月と続きます。そこに忘年会や新年会が加わってきます。
よく「飲み会が続くから体重が増える」という話を聞きますが、飲み会やイベント自体が問題ではないでしょう。
実際には、飲み会やイベントでドカ食いや夜遅くに食べることになり、生活リズムが崩れます。そうすると、翌日の朝ご飯を抜いたり、翌日も夜遅くに食事をしたりと、日々の食事も乱れてきます。
朝食抜きや過度に低カロリーな食事、夜食などはもちろん体重増加の原因になります。
つまり、クリスマスによって生活リズムが崩れることが原因で太るのです。
クリスマス前にしておきたいことは、太りにくい生活の習慣化です。
寝る30分前はスマホを見ない
スマホと体重は関係ないんじゃない?
いいえ。
スマホと体重は関係大ありです。
特に夜寝る前のスマホには注意が必要ですよ!
睡眠時間が短いと太る
睡眠時間が短いと太りやすくなります。
その理由は、起きている時間が長いことで体内時計がずれてしまい、食欲を増進してしまうからです。そうすると、ついついお菓子や夜食を食べてしまいます。
実際に睡眠時間が4時間の人は睡眠時間が10時間の人よりも塩味の強いもの、甘みの強いもの、そして炭水化物が食べたくなるという研究結果もあります。
つまり、睡眠時間が短いことで太りやすくなってしまうのです。
スマホが睡眠を妨げる
寝る前のスマホの使用は睡眠を妨げます。
これは、スマホから出るブルーライトも原因の1つです。ブルーライトは太陽の光に似ているため、脳が昼間だと勘違いして目がさえてしまいます。
このブルーライトはスマホだけでなく、タブレット、パソコン、テレビなどのバックライトとしても使われています。
スマホ、特に寝る前のSNSは控えた方が良いです。SNSはおすすめ動画や関連動画、次の動画などの形で、SNSの方から興味を引いてきます。そうすると、次の動画が気になってなかなかやめられず、いつの間にか遅い時間までスマホを使用している場合があります。SNSはスマホを使用する用途の中でも刺激が強く、やめられないツールなのです。
実際に、15分間のスマホ使用が脳へ与える刺激は2時間のテレビ視聴と同程度とも言われています。
寝る30分前にはスマホを充電器にさして、寝る準備をすると良いでしょう。
それだけで、今より太りにくくなります。
体重を毎日測る
体重を毎日測ることはダイエッターにはとってもおすすめです。
特にクリスマス前には、習慣化しておきたいことの一つです。
前述したように、クリスマス当日だけで太ることはありません。しかし、クリスマス後から生活リズムが崩れ、少しずつ体重が増えていきます。そして、大晦日にカウントダウンをして元旦朝早くに初もうでに行ったら、生活リズムも増えた体重もなかなかもとには戻りません。
そうならないためには、体重が徐々に増えてきたことに気づく必要があります。
つまり、毎日体重を測るのです。
特に、入浴前に服を全部脱いだタイミングがおすすめです。
夕食後に10分ウォーキング
食後には血糖値が上昇します。
上昇した血糖値はインスリンというホルモンで調整されますが、過度な食事で調整しきれなかった血糖は脂肪として体に蓄積されます。
そのため、血糖値が上がりきる前に運動をして、血糖を消費することで、脂肪として蓄積されずにすみます。
これが、食後に運動をすると良いと言われる理由です。
夕食後
夕食は朝食や昼食と違って、食後に通勤や通学、仕事などの活動がありません。デスクワークの方でも、睡眠よりも体力を使っています。
そのため、朝、昼と同じ食事量でも食後寝るだけの夕食は脂肪になり易いのです。
そのため、運動をするなら夕食後がベストです。
10分
食後血糖値の上昇を抑えるには食後1時間以内に10分ほどの運動が効果的です。
もちろん、時間や体力が許すなら30分ほど運動をすれば脂肪の蓄積を減らすことができますが、10分ほどでも効果があると言われています。
ウォーキング
食後血糖値の上昇を抑えるためには、有酸素運動が効果的です。
有酸素運動の中でも食後におすすめなのはウォーキングです。
食後は胃や腸に血液が集中しているため、ランニングなどの激しい運動をすると気分が悪くなることがあります。
そのため、軽いウォーキングを10分程度行うと良いでしょう。
夕食後1時間以内に、10分のウォーキングをしてクリスマスに備えましょう。
ダイエット専用の靴というものもあります。特にこちらはデザインも含めおすすめです。
まとめ
・クリスマスで生活リズムが崩れるから体重も増える
・スマホは寝る30分前は見ない
・毎日体重を測る
・夕食後に10分ウォーキング
クリスマスがもう目の前まで迫ってきています。家族や恋人へのクリスマスプレゼントの準備と一緒に、クリスマス太り対策もしてみてはいかがですか?
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