痩せてる人の考え方4選

今回は、ダイエットを成功している人の考え方を4つご紹介します。

こんな人におすすめ
・昔からダイエットしてるけど結果が出ない
・ダイエットに成功してもリバウンドしてしまう
・ダイエットがつらくて挫折しそう

習慣

ダイエット＝つらい

こんなイメージはありませんか。

食べたいものを我慢し、寒い中ジョギングをする。友達との楽しいクリスマスでも食べ過ぎに注意しながらでは面白くない。

こういったダイエットは長続きしません。

そもそも理想の体型を手に入れるために行っているダイエットです。理想の体型を手に入れた後もずっと続けていかなければなりません。

ダイエット自体がつらければ、ダイエット成功後の長い人生も同じつらいことを続けていく事になります。

そうならないためには、習慣にしてしまいましょう。

例えば間食を我慢するとします。
1日目は食べたいのを我慢するため、つらく感じます。しかし、1週間後には食べないでも気にならない日が出てきます。1ヶ月後には間食を摂りたいと思わない日が出てきます。3か月も続ければ、間食のことなど忘れて生活できてしまいます。

毎日の体重測定はどうでしょうか。
1日目はモチベーションがあるので苦にはなりませんが、1週間くらいすると「あっ、測り忘れてた。面倒だけど測るか」と思う日が出てきます。1ヶ月すると体重を測ることが生活に定着してきます。半年続けたら、測らないと落ち着かないほどになります。（筆者体験談）

このように、最初はつらいことでも習慣にしてしまえばつらく感じることはなくなります。つらいと感じていなくても、間食は減り、体重を毎日測るという行動は続けることができるのです。

頑張らない

「頑張る」とは、つらいことに対して耐えることです。

ダイエットを頑張っている人は多いと思いますが、自分がつらいと感じていることは長続きしません。

そのため、もともと運動が苦手な人が「ダイエットのために毎日10㎞ランニングする」という目標を立てても長くは続きません。もし、長く続いてダイエットが成功したとしても、ランニングをやめたらもとの体型に戻ってしまいます。

実際にダイエットが成功している人は、できること、簡単なことから始めています。
野菜から食べる、栄養成分表示を見る、体重を毎日測るなどです。

簡単なことが習慣化し、辛くなくなったら次にできることを考えます。

このようにして、ダイエットのためにできることを少しずつ増やしていけば、リバウンドせずに苦痛なく体重を減らすことができます。

「ダイエットを頑張っている」と感じなくなってきたら、ダイエット成功の道を突き進んでいる証拠です。

楽しむ

ダイエットのために一人でウォーキングをするのは、つらく感じることがあります。孤独感、仕事の疲れ、外の寒さなどで心が折れそうになることもあるでしょう。

では、ウォーキングに仲間がいればどうでしょう。孤独感はなくなりますね。それだけではなく、友達とおしゃべりしながら歩くのは楽しくも感じます。さらに、ウォーキングをすることでストレス発散や気分転換にもなりますね。

このように同じウォーキングでも、楽しく行うことができます。

食事面でもそうです。チョコレートが大好きで毎日アルファベットチョコを食べていたとしましょう。アルファベットチョコを我慢するのはつらいですが、カカオの割合の多いチョコレートに置き換えてみます。そうすると、美味しいチョコレートを探す楽しみができます。また、低糖質クッキーやナッツを試してみるのも良いでしょう。

今までチョコレートしか食べてこなかった間食が、チョコレートをやめることで新たな食べ物との出会いが生まれます。

このように、常に「ダイエットダイエット」と考えているのではなく、ウォーキングやお菓子自体を楽しむことで、ストレスなくダイエットに取り組むことができます。

メリハリをつける

常にダイエットを意識した生活は窮屈です。

あなたの人生はダイエットのためにあるわけではありません。楽しい経験を沢山することが人生を豊かにします。

そのため、ダイエットにもメリハリが大切です。

普段の食事でバランスを意識している人が、クリスマスでもピザやクリスマスケーキを一口も食べないのはつらく感じるでしょう。

1年365日あるうちの1日だけ偏った食事をしたところで、体重が大きく変化はしないからです。むしろ、そういうイベントで思いっきり楽しむことがストレス発散、気分転換になり、日々の仕事や学業への活力になります。

楽しむときは楽しむ、メリハリをつけることはダイエットを成功に導くための考えの1つです。

まとめ

痩せてる人の考え方
・習慣にする
・頑張らない
・食事や運動を楽しむ
・メリハリをつける

今回は、ダイエットを成功させるための考え方を4つご紹介しました。

ダイエットがつらく感じてきたら、こんな考え方をしてみてはいかがでしょうか。