皆さん、アイスは好きですか。
筆者は好きです。冬でも食べるくらいには好物です。
夏場、特に30℃を超えるような暑い日にはアイスが食べたくなりますよね。
「1日頑張ったご褒美に夜食べる」という人も多いのではないでしょうか。
アイスと一口に言ってもそのカロリーには大きな違いがあります。食べるアイスによっては、おにぎり一個分くらいのカロリーを減らすこともできます。
そんなアイスのカロリーについて少しご紹介します。
MOW(モウ)
まずご紹介するのは、森永乳業のMOW(モウ)です。
こだわりは「素材本来の、しぜんなおいしさ」だそうです。
MOWには6種類あって、バニラ、宇治抹茶、ダブル北海道あずき、白桃ミルク、クッキー&クリーム、濃チョコレートが発売されています。
筆者がこの中でも特に好きなのは、バニラなので今回は代表してバニラのカロリーをご紹介します。
MOW(モウ)のカロリーは1個当たり225kcalです。
おにぎり1個が約120kcalですので、おにぎり2個弱のカロリーですね。
MOW(モウ)は滑らかな口当たりと濃厚なミルクの風味がたまらないアイスですが、カロリーもそれなりにあるようです。
爽
続いて、LOTTEの爽です。
1999年に発売開始されてから、2022年現在で23年も愛され続けている古参アイスの1つです。
クリーム系のアイスの中でも、少しシャリっとした舌触りが爽快感を覚える筆者も好きなアイスの1つです。
バニラ、梨、練乳イチゴの3種類が発売されています。
そんな爽バニラのカロリーは1個当たり230kcalです。
こちらもおにぎり2個弱と同程度のカロリーです。
スーパーカップ
続いて明治のスーパーカップです。
1994年の発売開始から28年間親しまれている、みんなが知っているアイスの1つです。
滑らかなくちどけと、バニラの風味が癖になるアイスですよね。まさにバニラの王道です。
バニラの他に抹茶、チョコクッキー、チョコミントも発売されています。
そんなスーパーカップ超バニラのカロリーは1個当たり374kcalです。
おにぎり3個分相当のカロリーとなっています。
パピコ
江崎グリコから発売されているパピコです。
2本が1セットになっていて、恋人、友達、家族とシェアするにはピッタリのアイスです。
堀田真由さん出演のCMも記憶に新しいですね。
パピコは王道のチョココーヒーの他にホワイトサワー、マスカットオブアレキサンドリア、レモン、白桃、紫いも、かぼちゃと種類も豊富です。
チョココーヒーには生チョコレートが使用されており、「素材を活かしたおいしさ」と「なめらかな食感」がこだわりポイントだそうです。
そんなパピコチョココーヒー味1本の当たりのカロリーは、89kcalです。2本セットになっているので、2本食べると178kcalです。
1本ならおにぎり3/4個程度ですね。
サクレ
最後にフタバ食品のサクレレモンです。
レモン味のシャーベットに、スライスされたレモンが1枚乗っているという、今では定番のアイスです。シャーベットのシャリシャリ感とレモンのすっきりした味わいが夏の暑さを吹き飛ばしてくれます。
なんと発売開始は1985年。実に37年も食べられている長寿アイスです。
レモン、パイン、白桃、オレンジ、あずきの5種類が発売されています。
サクレレモンのカロリーは1個当たり134kcalです。
シャーベット系なので、他のクリーム系アイスよりかは100kcal近く少ないです。
比較
これらのアイスをカロリーが多い順に並べると
スーパーカップ(374kcal)、爽バニラ(230kcal)、MOW(モウ)(225kcal)、サクレレモン(134kcal)、パピコチョココーヒー(89kcal)
こうなります。
クリーム系のアイスの中ではスーパーカップが特に多くのカロリーを含んでいますね。そして、ダントツで低カロリーなのはパピコです。
パピコがサクレよりもカロリーが少ないのは筆者も驚きでした。
まとめ
今回はアイスのカロリーをご紹介しました。
夏場には毎日でも食べてしまうアイスですが、そのカロリーは商品によって大きく異なります。
大切なことは、「アイスによってカロリーが全然違う」ということを知ることです。
高カロリーのアイスを食べることをやめなくても、「このアイスはカロリーが多いんだ」と知っていることで、自然と食べる頻度が変わったり、食べた後に運動をしようと思ったりできます。
つまり、「知らず知らずのうちに沢山カロリーを摂取していた」ということにはならないのです。
今日からアイスを買うときは、パッケージの裏を見て、カロリーを確認してみてはいかがでしょうか。
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