痩せるサラダの食べ方4選

Start Healthの筆者です。

つらくないダイエットについてご紹介しています。

今回は、痩せるサラダの食べ方をご紹介します。

サラダを食べて体重が徐々に減っていくのが分かると、ダイエットのモチベーションが続きやすくなります。

こんな人におすすめ
・意識してサラダを食べていても痩せない人
・日ごろよくサラダを食べる人
・これからサラダを食べてダイエットをしようと思う人

先に野菜を食べる

食事をすると血糖値が上昇します。そうするとインスリンというホルモンが働き、血糖値を下げようとします。

炭水化物を先に食べると血糖値が急上昇し、インスリンで調整しきれなかった糖分が脂肪として体に蓄積します。つまり、太ってしまうのです。

野菜を先に食べることで、血糖値の上昇が緩やかになります。

そうすると、インスリンで血糖値を調整することができるため、糖分が脂肪として体に蓄積しにくくなるのです。

つまり、先に野菜を食べることは太りにくくなるのです。

炭水化物の少ないサラダを選ぶ

スーパーやコンビニに売っている野菜の中には、「サラダ」と名前がついていても、炭水化物を多く含んだ商品が売られています。

マカロニサラダ、スパゲッティサラダ、ポテトサラダなどです。

マカロニ、スパゲッティサラダ、ポテトは炭水化物ですので、「野菜を食べた」というよりも「ご飯を食べた」ととらえた方が良いでしょう。

さらに、マヨネーズが多く含まれています。マヨネーズは脂質を含むため高カロリーです。

これらを食べる場合は、サラダ枠ではなくおかず枠、もしくは、ごはん枠ととらえると良いです。

「マカロニサラダを食べたいからご飯の量を少し減らす」といった工夫も大切です。

ドレッシングは和える

サラダにかけるドレッシングにもカロリーがあります。

そのため、ドレッシングを使う量が減らすことがダイエットになります。

ドレッシングはかけるのではなく、野菜に和えることで味はそのままで量を減らすことができます。

「サラダの上の方はドレッシングの味がするけど、下の方は味がしない」

こんな経験はありませんか？

味がしないと感じると追いドレッシングをして、結果的にサラダの下の方にドレッシングが溜まってしまうこともありますよね。

そんな悩みはドレッシングを和えることで解決できます。

切った野菜にドレッシングを和えてから、お皿に盛るだけです。こうすることで、サラダ全体のどこを食べてもドレッシングの味がしますし、ドレッシングを使う量も減らすことができます。

低カロリーなドレッシングを選ぶ

ドレッシングには高カロリーなものと低カロリーなものがあります。

比較してみましょう。

※キューピー公式ホームページを元に筆者が作成

この表はキューピーから発売されているドレッシングの一部を比較したものです。1番カロリーの少ないドレッシングと1番カロリーの多いドレッシングを比較すると2倍以上の差があります。

ドレッシングは基本的に油を含んでいます。ドレッシングに含まれる油の割合が大きいと、それに比例してカロリーも大きくなります。

そのため、ドレッシングを選ぶ際にはできるだけカロリーの少ないものを選ぶとダイエットにつながります。

シーザーサラダドレッシングなどが好きな方は、サラダと和えて使うことで使用量を減らすことができ、美味しく、ダイエットをすることができます。

ノンオイルドレッシング

前述したように、ドレッシングの多くに油が使用されており、それによってカロリーも多くなっています。

そこで、おすすめなのがノンオイルドレッシングです。

ノンオイルドレッシングは他のドレッシングと比較して圧倒的に低カロリーです。

しかし、注意するポイントが2つあります。

1つ目のポイントは使い過ぎないことです。

ノンオイルドレッシングは他のドレッシングよりもあっさりとした味わいのため、物足りなさを感じることがあります。しかし、ドレッシングをかけすぎてしまうと、摂取カロリーは逆に多くなってしまいます。

2つ目のポイントは栄養成分表示を見ることです。

ノンオイルドレッシングの中には、普通のドレッシングと同じくらいのカロリーを含むものもあります。購入する際には、栄養成分表示を確認をすると良いです。

こちらのドレッシングは低カロリーのノンオイルドレッシングです↓

まとめ

・先にサラダを食べる
・炭水化物の少ないサラダを選ぶ
・ドレッシングは和える
・低カロリーのドレッシングを選ぶ

「サラダを食べているのに逆に体重が増えた」という話はよく耳にします。

そんな悩みある方は是非、今回の記事を参考にしてみて下さい。

美味しいサラダでダイエットを始めましょう！