リバウンドを防ぐ4つの方法

リバウンドしない4つの方法 ダイエット

Start Healthの筆者です。

つらくないダイエットを紹介しています。

ダイエッター
ダイエッター

痩せようと思えばいつでも痩せれるんです。

だって、今まで何度だってダイエットを成功させてるんだから。

筆者
筆者

すごいですね!

でも、それって何回もリバウンドしているってことでは…

ダイエッター
ダイエッター

まあ、そういう言い方もできなくもないですね。

筆者
筆者

一度痩せても、その体型を維持するのって大変ですよね。

理想の体型を維持する方法を身に着ければ、「水着を着るから痩せなくちゃ」「友達の結婚式でドレスを着るために痩せなくちゃ」という悩みから解放されます。

今回は、理想の体型を維持していくための方法を4つご紹介します。

こんな人におすすめ
・毎年冬になると体重が増える
・何度もダイエットをして、何度もリバウンドしている
・ダイエットに成功して理想の体型を手に入れた人

体重は変化するもの

そもそも体重は増えたり減ったりするものです。

生理的な原因による体重変化

加齢とともに代謝量が低下しますが、食習慣や味の嗜好は変わりません。そうすると、消費されるエネルギーが少ない状態で、多くのエネルギーを摂取することになり太ってしまいます。

逆に加齢による代謝量の低下に伴い、食事摂取量が急激に減少した場合には、体重が減ってしまいます。

もっと、短い期間でも体重は変化しています。

夏は活動的で外出も多くなり体重が減少するものの、冬になると外出が減って食事量が増えるため太ってしまうという人も多いです。

更に短い期間では、朝と晩でも体重は異なります。その日の活動量、食事量、水分摂取量、塩分摂取量などの影響で1日の中でも変化します。筆者も朝と晩で700gほど違うことはよくあります。

ライフイベントでの体重変化

ダイエッター
ダイエッター

そういえば、新社会人になって1年で7kg太ったわ。

筆者
筆者

7kgはすごいですね。

でも、環境の変化は体重に大きく影響します。

新社会人になって太ったという人は、学生時代に行っていたスポーツをやめたものの、食事量はそのままのため、摂取エネルギーが過剰になり体重が増加する人がいます。

一人暮らしを始めて、食生活が乱れたことで体重が増加したということもよく耳にします。

他には、

  • 結婚して食生活が変化したことで体重が増えた
  • 子どもができたことで、子どもの残り物を食べるようになって太ってしまった
  • 転勤先で飲み会が多くなって体重が増えた

こんな話を聞いたことがあります。

このように、身体の生理的な変化、ライフイベントなどの環境要因で体重は変化してしまうものです。

理想の体重を決める

体重は生理的な変化や環境が変わったりすることで否応なく変化します。

大切なのは「変化した体重に気づく」ことです。

そのためのファーストステップが理想の体重を決めることです。

目標体重ではなく、理想の体重です。

目標体重は、ダイエットで目指す体重です。一方で、理想の体重は自分がなりたい姿のときの体重です。目標体重との違いは達成して終わりではないことです。

常に、美しい自分、健康的な自分であるために理想の体重を決めましょう。

理想の体重が決まったら、体重を測る度に「太った」「痩せた」の変化に気づくことができます。

もし、理想の体重を決めていなかったら、

「54kgかぁ。前に体重を測ったときは大体53kgだったかなぁ。まあ、ちょっと増えたような気もするけど、どうかなぁ。」

と、このように体重の変化に気づくことができません。

知らず知らずのうちに体重が増えていってしまいます。

毎日体重を測る

理想の体重が決まったら、次は体重の変化に気づく機会を設けます。つまり、体重を毎日測るということです。

毎日体重を測ると

「昨日は食べ過ぎちゃったからちょっと増えちゃったな。今日はご飯の量を気をつけよう。」
「おっ、最近ジョギング始めたからだんだん体重が減ってきたな。今日もがんばるぞ!」

とこのような変化に気づき、ダイエットのための行動を意識することができます。

ポイントは毎日という点です。

毎日測る理由は次の2つです。

  • 習慣化する
  • 小さな変化に一喜一憂しない

習慣化する

体重を毎日決まった時間に測ることで習慣化します。

  • 朝起きたらまず体重計に乗る
  • 夜お風呂に入る前に体重計に乗る

こんな感じです。

日常生活で毎日必ず行う食事、歯磨き、更衣、入浴などの動作と同じタイミングで体重計を測ると、特に忘れなくなります。

余談
お薬で「毎食後内服」と決められているのは、飲み忘れ防止の意味もあります。食事という行動と内服を結びつけることで、飲み忘れを防いでいます。
しかし、中には「2日に1回内服」という薬もあります。ある調査では、「毎食後内服」よりも「2日に1回内服」の方が圧倒的に飲み忘れが多かったそうです。
つまり、毎日やることは習慣化して忘れないが、やる日とやらない日があると忘れてしまうということです。体重計測もこれと同じで、毎日同じタイミングで行うと忘れにくく、習慣化しやすくなります。
※食後に飲むことで適切な効果が得られるお薬もあります。処方された用法用量を守って内服しましょう。

小さな変化に一喜一憂しない

体重は日々変化しています。

食事量、排尿・排便のタイミング、その日の運動量、むくみの程度などの影響を受け、体重が変化します。朝測った体重と夜測った体重で1kg違うこともあります。

不定期に測った体重は、排尿・排便のタイミングが影響して増えたのか、それとも脂肪量が原因で増えたのかが分かりません。

毎日体重を測ることで、1週間、1ヶ月という単位で体重の変化を確認し、全体的に体重が減ってきた、増えてきたという変化を見ることができます。

日々の細かな体重の変化に惑わされず、正確に体重を認識することができます。

記録する

体重を記録することが大切です。

体重の変化を可視化することで、食べ過ぎの影響やダイエットの成果を実感できます。

夏には体重が減って冬になると体重が増えるという人はたくさんいます。冬に体重を増やさないためには、秋ごろから体重が徐々に増えていることに気づく必要があります。

毎日測っている体重を記録することで、体重増加の兆候にいち早く気づき対処することができます。

最近では、体重管理のアプリがたくさん出ています。

筆者は「あすけん」というアプリを使用しています。無料で利用でき、入力した体重は折れ線グラフとなって確認することができます。有料だと更にサービスが増えますが、無料で十分使えます。

※案件ではありません。気になった方はGoogleストアやPlayストアで「あすけん」と検索してみて下さい。

自動で記録する体重計

2022年12月現在、ものすごい数の体重計が発売されています。楽天市場で「体重計」と検索すると2万6000件以上がヒットしました。

体重計選びのポイントの1つは記録に手間がかからないことです。

体重の変化を折れ線グラフにして記録すると感覚的に分かりますが、紙とペンで毎回記録するのは大変手間がかかります。

紙の代わりに、体重管理アプリへ手入力するのも良いでしょう。入力した数値がグラフになって見れるアプリもたくさんあります。

しかし、もっと手軽なのは測った体重が自動でスマホに記録されるタイプです。

体重計にしてはやや高価な部類に入りますが、スマホへ自動で記録してくれる機能は魅力的です。

体重計選びに迷っていたら、こちらをお試しください。

運動仲間を作る

一人で黙々とダイエットに勤しむのは時に孤独を感じます。

ついつい「今日は仕事で疲れたからウォーキングやめとこ」「最近よくジムに行ってたから今日はいかなくていいかな」といったように挫けてしまうことがあります。

そんなときに頼りになるのが運動仲間です。

  • 週に1回○○ちゃんとジムに行く
  • 月に1回○○さんとトレッキングに行く
  • 地域のバレーボールクラブに入る

このように誰かと一緒に運動をすることで、「よし、○○ちゃんもいるから行くか」と自分の弱い気持ちに負けずに続けられます。

理想の体重を維持するためには、食事と運動の両輪が重要になってきます。

運動面は仲間を作ることで継続していきやすくなります。

まとめ

理想の体重を維持するためのポイント
・理想の体重を決める
・毎日体重を測る
・記録する
・運動仲間を作る

何回ダイエットしてもいつの間にか忘れてしまうという方は、今回ご紹介した方法を是非試してみて下さい!

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